思い出に残るオールカマー
本日出掛けますので、競馬はライブで見れません。
本日の重賞は産経賞オールカマーと神戸新聞杯です。
オールカマーといえば、1993年のオールカマーが印象に残っています。
このときの1番人気は天皇賞馬ライスシャワー。
メジロマックイーンを春で打ち負かし、再起をかけるであろうライバルを返り討ちにすべく、まずは秋緒戦に臨みましたが…。
ハナを切ったのはツインターボ
ライスシャワーは5番手あたりから。
向こう上面でツインターボが引き離しにかかる。
向こう上面はご覧の通りツインターボの大逃げ。
場内もざわつき始め、「何馬身ついているのかとても実況では分かりません」とアナウンサーも興奮気味。
↓(その後どうなる?)
逃げるツインターボ
4コーナーに差しかかり
後続が慌てて追いかけるも
ツインターボの逃げ切り勝ち。
ライスシャワーをマークしていたため他馬の仕掛けが遅すぎましたね。
ツインターボはこの勝利のため、この後やたらと過剰人気しましたがことごとく人気を裏切り、結局このレースが最後の勝利となりました。
天皇賞秋ではライスシャワーが1番人気、ツインターボが3番人気でしたが、それぞれ大敗、勝ったのはヤマニンゼファーでした。
メジロマックイーンは怪我で不出走、そのまま引退となりました。
ツインターボですが、主戦の中舘騎手によると「上がり3Fは37秒しか出せないが、どれだけペースが速くても37秒出せる」ということらしいです。
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コメント
このオールカマーはしっかりと頭の中に残ってます。
ツインターボのは前走の七夕賞も同じように勝ってましたね。
投稿: Imai | 2007年9月24日 (月) 06時37分
最近このようなレースをする馬がいなくなっていますね。
大逃げは競馬の醍醐味なんですが…。
投稿: クルーゼ | 2007年9月24日 (月) 07時40分