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2005年6月23日 (木)

宝塚記念 Part1

過去9年(1996~2004年、1995年は震災の影響で京都開催のため略)の勝ち馬9頭をローテーション別に分けてみると、

天皇賞春組5頭(着順別で1着2頭、2着1頭、3着1頭、5着1頭)
金鯱賞組2頭(着順別で1着2頭)
安田記念組2頭(着順別で2着2頭)

となっています。一方古馬牡牝混合GⅠ出走回数で見ると(地方、海外、ダート、牝馬限定、2~3歳限定除く)、

2回6頭、3回1頭、4回1頭、5回1頭

で今回が3回目の挑戦馬が圧倒的に有利です。初挑戦と2回目の馬が勝った例がありませんので、このレースは実績馬寄りのレースと思われます。数字はあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、明らかに2回目と3回目に壁があるようです。ただし2着馬には初挑戦だった馬あるいは2回目という馬が来ていますので(計5頭)注意は必要です。またその9頭で古馬GⅠ連対実績のなかった馬はサイレンススズカのみです。ただこの馬はこのレースと相性のいい金鯱賞勝ちを含む4連勝中の4歳馬で勢いがありましたし、過去挑戦した古馬GⅠは天皇賞秋とマイルCSで、宝塚記念まで間がありました。よって”今回が古馬GⅠ挑戦3回目の馬のうち、古馬GⅠ連対実績のない馬は軽視”となりそうです。

また前走の着順別で見ると上記の通り、1着4頭、2着3頭、3着1頭、5着1頭なので、”前走好走馬有利”という位置付けとなっています。3着、5着だった馬も2走前は古馬GⅡレースで連対していました。よって、

①JRA古馬牡牝混合芝GⅠ挑戦3回目以上であること。ここ9年では6回が最高だが、メジロマックイーンが8回目挑戦で勝っている。
②①で連対していること
③前2走内で連対している好調馬

の条件を満たす馬に勝ち馬がいると思われます。

このレース2着には先ほど書いたように挑戦2回目以下のフレッシュな馬も連対します。着順別で見ると”全馬前走3着以内(ただし3着の馬は2走前連対していた)”でいずれにしろ好調馬です。正確な着順にこだわる必要はないと思いますが、近走好走しているかどうかがポイントとなりそうです。相性がいいのは4歳の金鯱賞連対馬で、古馬GⅠ初挑戦ながらサンデーブランチ、メイショウドトウ、ツルマルボーイが連対しています(今年は活きのいい4歳はいません…)。
ひとつ注意したいのが今回2回目の挑戦馬で、過去にステイゴールドとシルクフェイマスが2着に来たのですが、2頭とも前走3着でした。シルクは天皇賞春直行でしたが、ステイゴールドは天皇賞春2着後、目黒記念を使って3着だった点です。すなわち前走が古馬GⅠ初挑戦の場合は3着程度に負けているか(負けすぎは良くない)、そのレースで2着以内に好走したならどこかレースを一つ挟んで軽く負けているのがいいようです。すなわち”鮮度でGⅠを好走した馬は反動が心配”ということです。ちなみに勝った天皇賞春が古馬GⅠ初挑戦だったメジロブライトはこのパターンで大敗しました(ゲート不良の影響もありましたが、まともでも負けていたと思います)。まとめると2着候補は(勝ち馬の条件に該当する馬を除く)、

①前走連対しているか、もしくは3着ぐらいに軽く負けている馬は2走前連対している馬
②古馬GⅠ挑戦回数にこだわらなくていいが、3回目以上の馬はやはり連対実績がほしい
③古馬GⅠ挑戦回数が2回目の馬は、前走軽く負けていた方がよく、そのレースで連対しているなら一つ挟んで軽く負けている方がいい

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